総合教育センターの一般公開で、PIUSを使用した電気自動車の体験プログラムが開催されました。
11月2日(土)の「いわて教育の日」の事業の一環で、岩手県立総合教育センターと岩手県立生涯学習推進センターが合同で、小学生向けに施設・設備が一般公開されました。
PIUSを通して電気自動車を体験する「電気自動車にふれてみよう!」が、総合教育センターの体験プログラムの一つとして実施されました。
プログラムでは自動車整備エンジニアの体験として、PIUSをジャッキアップしてタイヤの交換作業を行い、交換した後で体育館を一周する試乗も行いました。
2チーム同時で、午前・午後2回ずつ行われ、47名の参加者がありました。
参加した子はもちろん保護者の皆様にも好評で、体験した直後に「来年もぜひやってください、絶対参加します!」とスタッフに駆け寄る子もいました。
センターのアンケートでは以下のような声があったということです。
「乗るのも楽しかったし、ネジを外して分解するのも楽しかったです。分解してみて、車屋さんの大変さが分かりました。ありがとうございました。」
「電気自動車は、第一希望で参加でき、息子も楽しそうでした。乗車体験だけだと思っていたので、解体して工具を使い、仕組みを学べたことは車好きの息子にとって大変いい体験になったと思います。車遊びは1人の世界が多かったのでチームワークで体験できたことも良かったと思います。」
「こどもの時の体験は人生を形づくる1つだと思います。普段は絶対に体験できないことを無料で体験させて頂いてありがたいです。電気自動車の部は、スタッフの方がとても親身で、本当に良い時間になりました。ありがとうございました。」