未来のエンジニアを育てる「いわきEVミニアカデミー」が開催されました。

いわき市のものづくり産業の次世代を担うエンジニアを育成する「いわきEVミニアカデミー」が、福島県立小名浜海星高等学校にて開催されました。本事業は、一般社団法人いわきバッテリーバレー推進機構様がいわき市より受託し主催しているものです。

今回は、同校の海洋工学科2年生が3日間のプログラムに挑戦しました。

【1日目】プログラミングと制御の基礎
初日は、自動車の歴史から自動運転の仕組みまでを座学で学習。その後、小型ロボットを用いた実習に移りました。
超音波センサーによる「前方衝突回避」や光センサーを使用した「ライントレース」を実現するためのプログラミングでは、最初は思い通りに動かず四苦八苦する場面もありましたが、試行錯誤の末にロボットが動いた瞬間、生徒たちの顔には満足そうな笑顔がこぼれていました。

【2日目】「改善」を意識した分解実習
2日目は、モノづくりの基本についての講義からスタート。メインイベントであるPIUSの分解実習では、チームごとに効率的な作業を目指す「改善活動」を取り入れながら、熱心に手を動かしていました。

【3日目】組み立て、そして感動の試乗体験へ
最終日は、バラバラにしたPIUSを元通りに組み上げる作業です。3日間で工具の扱いもすっかり上達し、見事時間内に完成させることができました。
最後には、自分たちの手で組み上げたPIUSに実際に試乗。自分たちが作った車が走り出すと、参加した生徒たちからは大きな歓声が上がりました。

【ものづくりの楽しさを次世代へ】
「組み立てて終わり」ではなく、実際に運転してその成果を体感できるのがPIUSを用いた実習の大きな特徴です。
今回の体験が、生徒の皆さんにとって「モノづくり」への興味を深める大切な一歩となれば幸いです。

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