いわきEVアカデミーでPIUSの実習を行いました。

一般社団法人いわきバッテリバレー推進機構が主催し、福島工業高等専門学校といわき市が協力して行われている『いわきEVアカデミー』で、PIUSの分解組立実習を実施しました。
『いわきEVアカデミー』は、次世代自動車=電動化車輌(xEV)の基礎構造等を習得するとともに、ものづくりの大切さや仕事に対する考え方の基礎を身につけることで、いわき市の将来のものづくり産業を支える若者を育てる取り組みということです。

2016年から毎年実施しているこの講座では、市内の工業高等専門学校や県立高校の学生・生徒、さらには市内企業の若手従業員を対象に、次世代自動車の基礎構造や製造技術、仕事に必要なスキルを習得させることを目的としています。

今回の講座は、8月19日、20日の二日間の日程で、福島高専の学生に参加いただき、PIUSの分解/組立実習とEVの特徴を体験する試乗の構成で実施しました。
分解組立実習では、自ら課題を設定し改善に取り組むPBL(課題解決型学習)手法でPDCAや5S、チームワークの考え方などを学ぶ内容となっています。。

最後の試乗体験の後には、「来年もあったら是非参加したい」といううれしい声もいただきました。

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